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2012年10月 3日 (水)

着物の直し

着物や羽織、道行コート、長襦袢は着物を一度解けばそれぞれのパーツを縫い合わせると元の反物に戻ります。先人が考えた仕立て方法で物を無駄にしないという日本人の心(文化)が凝縮しています。型紙を使って裁断する洋服とは明らかに違います。ですから着物は仕立てを解いて洗い張り、染め替えができ寸法の変更もできるのです。親が着ていた着物を子供が着たり、お祖父さんの着物を孫が着たりというように代々引き継がれ「家族の絆」を深められたのですね。私が子供のころはまだ東京の下町でも一般家庭でも板に張って洗い張りをしていましたね。いつのころか着物の仕立てをお嫁入り前に習う習慣もなくなり着物の仕立ては職人に頼む時代になってしまいました。着つけも洋服のように立体的ではないので簡単には着れないですね。誰かに習わないと着れないので礼装だとプロに着つけを頼んだり、お金を払って習う時代になりました。写真の着物は男物の紬の羽織を染め替えしたものです。長い間着ていた薄いクリーム地の羽織が薄汚れたので鼠色に染め替えして仕立て直します。元はお父さんの着ていたものだそうです。皆さんも思い出の着物がタンスに眠っていたら仕立て直しをしてみてはいかがですか。

 

詳しくはこちらをご覧下さいhttp://www.someshokunin.com/

 

Cimg1864

 

 

 

 

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