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2012年10月 2日 (火)

着物のお直し例 その8 袋帯の仕立て直し

今回は袋帯の仕立て直しについてご説明いたします。袋帯(名古屋帯も)は通常木綿でできている薄い芯を入れて仕立てます。20年以上タンスにしまってあった帯の7割以上はこの木綿の芯がカビています。風通し(定期的な虫干し)せずにしまっておくと、芯のカビが帯地に移ってきます。買ってから20年以上経っている帯は早めに帯芯の交換をお勧めします。帯地にカビが移ってしまうと、仕立てを解いて洗い張りして裏地を交換して帯芯を新しくして仕立て直すことになりますので大変です。そうなる前に早めに点検しておいてくださいね。また体格が年齢とともにふくよかになってしまった場合、若いころの袋帯では長さが足らなくて締めにくくなってしまったなんて経験をお持ちな人はいらっしゃいますか。こういうときは手先の手前に生地を接いで長くすることができます。昔の帯は比較的短いのでウエストが70センチを超えるときつくなります。長尺の帯締めを使うようになったら、袋帯(名古屋帯)の丈を出してお召しになると非常に楽ですよ。

詳しくはこちらhttp://www.someshokunin.com/

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                              帯芯を交換して見えないところに生地を接いで長くします。

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